戦略的パンデミック！？斬新な箱庭RTS「アンデッドファクトリー」

今回ご紹介するのは

「UNDEAD FACTORY～ZombiePandemic～」

iPhoneとAndroid両方対応しているスマホアプリゲームです。

ゲームのストーリーを簡単に要約すると以下のようになります。

ある日、世界中の死人が蘇り、人間を襲い始めた。襲われた人は歩く死人となり、また別の人間を襲うといったことを繰り返し、わずか半年で地球上の99％の人間が死んでしまった。生存者はコミュニティーを作り、壁を囲うことでつかの間の安堵を得ることができたが、それは終わりの始まりにすぎなかった―――。

（参考：UNDEAD FACTORY公式HP）

なんとも嫌な予感しかしないストーリーです･･･。

それでは早速プレイ感想いってみましょう。

予想外！まさかの箱庭＆リアルストラテジーゲーム

サムネイルの第一印象は、サバイバルゾンビアクションゲームだと思いましたが、

実際アプリを起動して始めてみると予想していたゲームとは全く違いました。

こちらアプリを起動してすぐのプレイ画面です。

　　

スマホアプリを幅広くプレイしている人は察しがつくと思いますが、

これはアクションではなく、箱庭＆リアルタイムストラテジーゲーム（RTS）です。

他の有名どころアプリでいうと、Clash of Clanやドミネーションズなどが同じ系統のゲームといえます。

箱庭＆RTSとは、

箱庭的世界に資源設備や防衛設備などを設営し、

リアルプレイヤーからの攻撃を防衛したり、

逆にこちらから他プレイヤーの箱庭を攻撃することができます。

設備の配置によって戦略が変わってくるので

プレイヤーの数だけ攻め方があるストラテジーゲームです。

ゾンビを生成できる！？

ゾンビから身を守り、コミュニティーに篭っている生存者達ですが、

彼らはなんとゾンビを生成することができます。

こちらが生成したゾンビを隔離しておく収容所です。

人間が居住する近くにゾンビ生成所なんて置いて大丈夫なのかと思いましたが、

生成したゾンビたちは地下に閉じ込めておくそうなので安心ですね。

序盤で作れるゾンビたちがこちら。

因みに、私のお気に入りはスパイキーさんです（ビジュアル的な意味で）。

その発想はなかった！戦略的パンデミック

では、生成したゾンビたちを実際どう使うのでしょうか？

早速チュートリアルの戦闘開始です。

チュートリアル用の町なので攻略しやすいようあまり設備がありません。

そしてここで、生成したゾンビを投入します。

以下、ゾンビが現れて阿鼻叫喚の図。

　

町にいる生存者はゾンビを見ると恐怖のあまり一旦フリーズしますが、

少し経つと一目散に遠くへ逃げていきます。

しかし、逃がしません！

ゾンビを囲うように投下、投下、投下。

殺されてしまった生存者はゾンビと化し、

町の資源や設備を破壊し尽くまで戦い続けます。

・・・そうです、なんとこのゲームは

生成したゾンビに人間を襲わせ、

ゾンビとなった人間も駒として使い、

標的の町の資源を狩りつくす

という斬新なゲームだったのです！

「戦略的パンデミック」を起こすという発想がかなり新鮮で、

他の箱庭＆RTSにはないジャンルといえるではないでしょうか。

リアルプレイヤーのコミュニティーを攻撃してみた

ある程度ゲームシステムを理解したところで、

実際にリアルプレイヤーの町を襲ってみました。

チュートリアルのように一筋縄ではいかないだろうとドキドキしつつ・・・

それではいきます。

マッチングしたこちらのコミュニティーを襲わせていただきましょうかね。

ゾンビ化できる生存者も結構居るし、資源もたっぷりあるので良さそうです！

いざ！！

こちらの手持ちゾンビを出しつくしてこの状況･･･。

生存者をゾンビ化するのが楽しすぎて

肝心の防衛設備が見えていませんでした。

ギリギリ勝てました！が、５０％破壊です･･･。

ただゾンビを突っ込めば良いというわけではなく、

防衛設備の位置や生存者の動きをよく見ながら

ゾンビを投入しないと上手くいかないようです。

この後にも何回かやってみましたが

相手の町の発展具合が良くなるほど攻略が難しくなります。

奥が深く、中毒性があるのでストラテジーゲーム好きに是非おすすめしたいゲームです。

コミュニティーの発展、ゾンビ生成、強プレイヤー襲撃と

やることがまだまだ沢山あるので引き続き遊ばせてもらいます！